嚥下研究会

関西嚥下研究会は、主に関西圏の医師、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、ケアマネージャーが集まった会です。

誤嚥性肺炎は日本国内で死因第6位です。

近年、誤嚥性肺炎は増加しており、その原因である嚥下障害の認知の向上、対策を目的とし地域の方々に対して、症例検討会、市民公開講座等を開催しています。

内科、外科、泌尿器科、脳神経外科、精神科、心療内科、耳鼻咽喉科など診療科目の垣根を超えた医師、看護師を中心に症例を提示し、治療方針、対策、周囲の方の介入の方法まで検討しております。

ケアマネージャーなども参加することで、医療のみならず介護の視点からも嚥下を一緒になって考えています。

また、関東のドクターもオンラインで参加することで視野を広げて意見交換を行っております。